原材料の高騰のため、2024年4月21日より一部製品の価格改定(5%〜10%の値上げ)を行うことになりました。
お客様にはご迷惑をおかけしますが、何卒ご理解いただきますようお願い申し上げます。
今後ともよろしくお願いいたします。
キズクイックは通常の救急絆創膏とは異なります。
使用上の注意並びに添付文書をよく読んでご使用ください。
キズクイックfit マルチフィット 取扱説明書 ダウンロード(PDF) |
キズクイックfit 指先用 取扱説明書 ダウンロード(PDF) |
キズクイックfit 水仕事用 取扱説明書 ダウンロード(PDF) |
キズクイックfit 指用 取扱説明書 ダウンロード(PDF) |
キズクイックfit ジャスト 取扱説明書 ダウンロード(PDF) |
湿潤療法(モイストヒーリング)とは創傷部位を乾かさないように閉塞することで、痛みを軽減して傷跡も残りにくく、傷を早く治そうとする療法です。これは創傷部位より出てくる体液を保持することで、体液中に含まれる各種細胞増殖因子(細胞の成長や再生を促す成分)の働きを促し、人間が本来持っている自然治癒力を引き出す療法です。詳しくはコチラへ
ハイドロコロイドとは、疎水性樹脂(水と馴染みにくい化合物)の中に、吸水性粉末(水を吸収する粉)が分散している状態のことをいいます。傷をやさしく効果的に保護できる素材です。
すり傷、切り傷,、靴ずれなどの新鮮創傷をきれいに治したい方に適しています。
感染した傷には使用しないでください。また、傷が感染していると思われる場合は使用を中止し、医師にご相談ください。感染すると一般に傷口の周りが赤く、熱を持ち、腫れやズキズキとした痛みが続きます。膿を持っていることもあります。
使用中、発疹・発赤、かゆみ等が生じた場合は、すぐに使用を中止し、医師、薬剤師又は登録販売者にご相談ください。
深い刺し傷、筋肉、骨、腱が見えるような深い傷、動物や人に咬まれた傷、砂やホコリ等の異物が入り込んだ傷、かさぶたができている傷、にきび、湿疹、虫さされ、皮膚炎などの症状及びそれらをかきむしった傷、受傷後時間のたった傷には使用しないでください。
かさぶたが出来ている傷、にきび、湿疹、虫さされ、皮膚炎などの症状及びそれらをかきむしった傷に使用した場合、悪化する危険性があります。
家具の角や壁にぶつけてできたギザギザの傷(裂けたような傷)などは痕が残りやすいので、医師に相談してください。
滲出液や出血の多い傷に使用した場合、液がもれるおそれがあります。出血の激しい傷(血が2〜3分程度押えてもとまらないような傷)の場合、医師に相談してください。
目の周囲、粘膜には使用しないでください。
出血を伴うやけど、患部が白や黒に変色して感覚のない重度のやけどの可能性がある傷には使用しないでください。
使用期限の過ぎたものは使用しないでください。
個包装が破れたり、開けられたものは使用しないでください。個別包装を開けると滅菌状態が保てませんので、包装紙を開けた場合は、保存せず、すぐにご使用ください。
一度使用したものは、再使用しないでください。
傷口が汚れたまま貼付しないでください。傷の中に、土やゴミなどの異物が残っていると、ばい菌が繁殖しやすくなり、傷が悪化することがあります。貼付前に水道水などで傷をよく洗ってください。
出血の多い傷に使用した場合、液がもれるおそれがあります。にじむ程度の出血であれば問題ありませんが、出血が多い場合、患部を押さえるなどして、ある程度止血をしてからご使用下さい。
傷に塗布する軟膏、クリーム等の殺菌・消毒剤とキズクイックを併用しないでください。使用した場合は、水道水などで薬剤を残さないようによく洗ってください。
軟膏と一緒に使用すると、パッドが血液や体液を吸収しなくなったり、テープが剥がれやすくなる為、一緒のご使用はお勧めいたしません。
体毛があると、テープが剥がれやすくなったり、水が入りやすくなったりするので、体毛を短く切るなどしてからキズクイックをお貼りください。剥がす場合は、体毛の流れにそってゆっくりとおはがしください。
カサブタの上にキズクイックを貼ると、カサブタがふやけてきます。それと同時に雑菌が増えてしまうこともありますので、カサブタの上には貼らないでください。
水疱はある意味、絆創膏と同じ役割をします。水疱の上から、キズクイックを貼って保護してください。水疱が大きい場合はアルコール等で除菌してから水疱に針を刺し、液を流しだしてから皮は破かないようにして、キズクイックで保護してください。少し破けて液が出ている場合も、そのままにして、水道水でよく洗った後、きずの周りの水分をしっかり拭いてからキズクイックを上から貼ってください。
傷の大きさより大きいサイズを選んでください。
テープをあまり引っ張らずに貼ってください。また、皮膚が湿っていると、テープがはがれやすくなりますので、テープが当る部分は、皮膚の水分を拭き取ってからご使用ください。また、ハンドクリームや軟膏などが皮膚に残っている場合も貼り付きにくくなりますので、ご注意ください。なお、フィルムにシワが入るとそこから水が浸入することがありますので、シワが出来ないように貼りつけてください。貼りつけたあと、しっかりと上から押さえて皮膚と密着させてください。
防水タイプの素材を使用しておりますので、はがれやシワ、テープの浮きなどがなければ、入浴していただいても大丈夫です。ただし、水やお湯が入ってきた場合や滲出液が漏れてくるような場合は、新しいものと交換してください。
傷がズキズキしたり、熱を持っているようであれば感染が疑われますので、キズクイックの使用を中止し、すぐに医師の診察をお受けください。
テープのはがれや外部からの水の浸入などがなくても、2日に1回くらいは張り替えて、傷の様子をご確認ください(定期的に傷を確認して異常があれば医師にご相談ください)。
粘着剤がお肌に合ってないこともありますので、一度はがして赤みがひどくないか確認してください。赤みがひどいようでしたら、ご使用を中止し、医師にご相談ください。なお、傷が治りかけの場合もかゆみを生じる場合がありますので、このような場合は冷却すると効果的です。
テープがはがれてきたり、滲出液などがもれてきたりしたら貼り替えてください。また、外から水などが入った場合なども貼り替えてください。貼付中は最低2日に1回は傷を観察し、感染の恐れがない場合に限っては最長で5日間貼れることができます。
皮膚を傷めないよう体毛の流れに沿ってゆっくりはがしてください。傷口をガーゼなどで拭いたりすると、せっかく治ってきた新しい皮膚を傷つけることがありますので、水道水で軽く洗い流す程度にしてください。交換時に傷口を洗い流すことで、傷口を清潔に保つことができます。はがれにくい場合は、シャワーなどを使用し貼っている場所を温水につけるとはがれやすくなります。
傷が治るにしたがって傷口が小さくなるため、貼りかえるたびにテープの白く膨らむ部分は小さくなります。貼りかえるうちに白い膨らみが目立たなくなってきたら治ったサインです。
2歳以下の乳幼児には使用しないでください。
糖尿病や血行障害の治療を受けている方、アレルギー体質の方、薬やばんそうこう等で過敏症を経験したことがある方は医師、薬剤師又は登録販売者にご相談ください。
当社のハイドロコロイド絆創膏は、薄くやわらかい設計になっておりますので、動きの多い指にも貼付しやすい製品になっています。また、他社品と比較して薄く、半透明なので、目立ちたくない部分へのご使用にも便利です。
傷口に新しい表皮が張れば傷が治った合図です。しかし、新しくできた組織はまだ弱く、表皮の下では再生活動が続いているので注意が必要です。赤みが残っている間に日焼けするととれにくくなるので遮光して、傷あとを触らないようにご注意ください。
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